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パンだふるワールド

パンだふるワールド

ダ・ヴィンチ・コード 

「ダ・ヴィンチ・コード 」を観て。。。 [ カテゴリ未分類 ]
2006年 アメリカ 2時間20分
監督:ロン・ハワード
出演:トム・ハンクス
   オドレイ・トトゥ

奇妙な殺人事件が起こった
ルーブル美術館の館長が他殺体で発見されたのだ
しかも、その死体は異様な状態であり
それは、館長自らが作り上げたものであった。
不可解な暗号も残されていた。
ハーヴァード大学教授のラングドンは捜査協力を求められるが・・・


・・・・★・・・・・・・・・・・★・・・・・・・・・・・・・・・★・・・・・


原作を読んでいたんだわ、あたし。
上、中、下、と3巻に分かれているものの
上だけ・・・という中途半端な状態で。
でも、それで良かった!と思った。

ダーリンは全部読んでいたので、なんだかなあ~って感じで
早々にねむりこけてしまった。

やっぱり、原作は読まないほうがいいな

いや、それはいつも思うんだけど
これは、読んでいて丁度いい感じかも、と思われるほど
難解だから・・・・と言う理由で読んでしまっていた。

あたしのイメージの中ではトム・ハンクスも
オドレイ・トトゥもピッタリと思っていたけど
実際みてみるとちょっと違う感じもする。
ソフィー(オドレイ)は、もっと賢くて切れ者で
ガンガン行ってほしいのに、そう見えなかったのが残念。

導入部分の主人公たちが「なにか」を手に入れるまでが
原作では、ホントはらはらで謎解きが難しくておもしろいのに
映画ではあっという間に見つけてしまうんだな(>_<)
ちょっと待てぃ!と
割って入りたい感じ。

そしたら面白く無かったのかと聞かれたらそうではない。
自分の読んでいない所にきたら
ぐいぐいと引きこまれて見はまっていたんだけどね。
もう一回観たいと思っている。

要するに多大な期待はアカンってことよね
完全映画化って言っても、やっぱりそれは無理で、
あの小説を2時間20分にはできひん。

原作を読まないで行く事、観た後にゆっくり読むことを
お勧めするな

ラストシーンが好き。
きっとわかってもらえないと思うけど
ラストシーンで涙が出た。





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